音楽と輪廻②

仕事がお休みでした。
で、先月に発表会が終わってから、軽く燃え尽き症候群になっていたハープの練習を、久しぶりにf(^^; しなければ、と発心しまして、その前に弦が一本切れていたので張ろうと思って楽器のカバーを外したら、別の弦もぶっつり切れておりました。・゜゜(ノД`)

エアーで弾きましたけどね( ̄ω ̄;)


あと、楽譜をじっくり読んでました。

発表会に向けての練習の時、最初はとにかく音符と同じ音を出すことに重点を置いていました。
ある音を弾いて、次の音を弾いて、そのまた次の音を・・・と、1つひとつの音を連ねていくと、曲になっていた、みたいな感じでした。。

とにかくその音符を、ベストな指の構えで弾く、というのを繰り返していたら、
「今この瞬間を心を込めて生きるって、こういうこと」
という気がして来ました。
間違う時もあるし、準備不足でやっつけになる時もある。
たまに会心の響きが出たりする。
サビのところで感情移入がぴたっとハマったりする。

何となく、人が生きるということは「私」という曲を演奏すること、とか思ったりしました。

さらに一歩進んで・・・1つの音符は1つの人生で、その 音符=人生 の 連なり=輪廻 が、「私のおおもとの魂」が作曲した1つの楽曲のように思えてきました。

今ここにいる私は、どこかの小節の音符の1つかも知れないけど、この音が響いたら、次の音にバトンが渡る。そして、オリジナルな曲になっている。

生きるって音楽みたい・・・と、しみじみ。。







・・・練習がはかどらず、煮詰まっていたんだと思います、ハイ( ̄~ ̄;)