最初の記憶
最初の記事ということで、自分の、スピリチュアルな道の始まりはいつなのか、ずっと思い出してみたら、結構な昔まで遡りました。
「早くしなきゃ」
いちばん最初の記憶・・・まだ言葉をしゃべるようになる前、赤ん坊の自分が、泣きながら、そんな風に思っていました。
何を 早くしなきゃ、と思っていたのかは解らないのですけど、生まれたてで 何だか焦っていたのを覚えています。
それから、うちの両親は愛媛の人で、会話にご当地の方言が入るのですが、私は、物心ついた時から、標準語で考えて、標準語でしゃべっていました。
自分の中で、何となく、これは方言、これは標準語、という分別がついていました。
赤ん坊が、最初に接する両親の会話を聞いて言葉を覚えるのなら、私は方言をしゃべりよらないけんはずなのに、標準語なのでした。
これがずっと不思議で・・・たましいとか、この世とは別のところから来た自分、というものに思いを馳せるきっかけになっているのかも知れません(^^)