アカシックレコード について考える

こんにちはっ( ̄∇ ̄*)ゞ
ご訪問ありがとうございます♪


えー、世の中には、アカシックレコードってぇもんがありまして・・・(落語風)
そこには、人類の全ての真実が記録されているそうです。
教科書に載ってたあの偉人の真実も、教科書には載ってないあの悪人の真実も、名もない衆生のあんなことやこんなことも、人類が脈々と営んできた全ての「真実」が、記録されているそうです。

そんなアカシックレコード・・・ユングの言う集合無意識のようなものなのかな?と考えてました。

集合無意識・・・私たちは、表層意識だけの存在ではありませんよね。
個人の無意識、そして、全ての魂が共通して持ち、アクセスしている 集合無意識。

そして、人間は、受精した瞬間から出産までの胎児期に、全ての生物の形態を経験する と言われていますよね。

これを考えたら、私たちは、個別の人間であるけれど、普遍的な存在でもある、という思いが強くなります。

私たちは基本、普遍的な存在。完全な存在。
でも、3次元は影のできる次元。
そして、時間というゲームのルールに乗っ取って、人間 を経験しに地球に来ている・・・

何を経験するのかは、生まれる前に決めていて、それは・・・案外、しんどくて、重くて、辛いものだったりします。

どうして、そんなしんどいルールと計画を選んだのか?
ここじゃなきゃ、それを経験できないからですよね。
平凡な暮らしの日記を読むより、波乱万丈のストーリーに夢中になるように、しんどさに惹かれていたからだと思います。

それから・・・

もしかしたら、アカシックレコードに、しんどさを乗り越える経験を刻んで、同じ経験で傷ついて 倒れた、過去の同士たち、あるいは過去世の自分が失敗として刻んでしまった集合無意識を、浄化したくて、今ここで、これを体験しているのかも知れないな と、感じています。

あなたの悲しみは私の悲しみ。
あなたの挫折は私の挫折。

私がひとつ乗り越えられたら、アカシックには、ひとつ成功体験が刻まれます。
アカシックはみんなのものだから、その成功体験も、みんなの体験、共有財産になります。

アカシックに刻まれた人類の過ち・・・
例えば、男女のすれ違い。
男女の愛に悩んだ という無数の男女が刻みつけた、こじらせアカシックが癒されるためにも・・・

幸せを選んでください。
皆で幸せになりましょう。